News form Factory haru. things Japan national football team, and things fly fishing sometimes.

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Restore

今回のご依頼はフルレストア。「Orvis 8'00''」4pc。レストア仕様は某マッキーさんとこのロングリフター風に。グリップのコルクは4A+。リールシートは某マッキーさんが以前使っていたオービスタイプ。トリムは本来白のNCPですが、シルバーレーズティンゼルに変更。グラファイトのコスメはシンプルなものが多いので、久し振りのフルトリムはちょっと時間がかかっちゃいました。まぁそれでも、途中で発狂してロッドを折りそうになるダイヤモンドラップより遥かにラクチンです。

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20:20 | comments(0) | trackbacks(0)

イメチェン

今回のご依頼はウィンストンLTのグリップ交換。オーナー様の手にはウィンストンのグリップは大きくて、ご自分でグリップをカットしキャップ&リングのリールシートに交換されたんですが、この際全部変えてみようということで。グリップデザインのご希望はセージTXL。TXLのグリップより少し短めなのでほんの少し数値を変えてありますが、イメージ通りの完成になりました。リールシートは元々付いていたウィンストンLTのものを付け直しました。ウィンストンとセージのコラボとなりました。

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17:19 | comments(0) | trackbacks(0)

Reborn

アルガルベカップ決勝、なでしこ×ドイツ戦。もう漫画でもベタ過ぎて描かないレベルの展開。まぁ、スピルバーグノリオ氏は今大会、完全にテストをメインにやっていたけど、決勝までお試しスタートには恐れ入りました。そしてそんな状況でも打開すべき采配を見せ、なにより彼女らの気持ちの強さに脱帽です。この大会で彼女らはさらに強くなるのは間違いありません。個人的に一番の驚きは「永里無双」。ドイツに渡り確実に変わりました。献身的な守備とバツグンのキープ力。そして点を狙う貪欲さ。良いですね〜、A代表のFWに欲しい。

話は変わり、昨シーズンオフ直ぐに修理依頼がありました。工房にドッグ入りしたのは懐かしいランディングネット。ランディングネットを作り始めた頃のネットです(最初の数本目くらい。今のモデルとでティールがかなり違います)。グリップとフレームの接合部の剥離。

とりあえず剥離部の接着剤をならして再接着。補強のために、部分的に内張りを施し強度を高めます。あとは全体の塗装を落とし再塗装。網も経年劣化により色落ちしてますから、こちらも染め直し綺麗になりました。沈んでいた杢が綺麗に浮かび上がって新品の輝きを取り戻しました。これからも長く愛用していただけます。

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現在のウレタン塗料は無黄変タイプ(紫外線により塗装が黄色く変化する加減が少ない)を使用しています。

19:07 | comments(0) | trackbacks(0)

I hope

いや〜、昨日のなでしこ×アメリカ戦、興奮しました。良くないところもありつつ、でも最後に勝つのがすんばらしい。宮間姉貴惚れました。決勝は難敵ドイツ。こちらも見逃せません。

昨シーズンオフ直ぐにオーダーを受けていたランディングネットが完成し、無事オーダー主様のもとへ出荷完了。本流仕様のネットで本流育ちのぶっとい渓魚を見事ランディングしてやって下さい。今シーズンの活躍祈っております。





SK series / Sp select Iwana ver.II サイズ:SK35(35cm)
Grip / 黒柿
Frame / シャム柿、とち縮み、縞黒檀、とち縮み
Inner frame / シャム柿
Net color / 蜜柑色

20:42 | comments(0) | trackbacks(0)

きわめて冷静に振り返ってみたつもり

昨日は冷静になれず、試合途中でTVにリモコンぶつけてリモコン壊しちゃいました。一晩経って、ちょっと冷静に考え直そうかと。昨日のスタメンを見てザックの意図はなんだったのか。ウズベク戦は確実に勝ちに行くのか、それとも新たな戦力開拓に使うのか。協会は最終予選の組み合わせで強豪とぶつかりたくないから、早くから勝ちに拘ると言ってたけど、監督の本心はどうだったのでしょうかね。

そういう部分でスタメン見るとボランチ2人、DFの4人、GKは何時もの通り。前の4人、トップ下に香川、左に岡崎、右に藤本、FWがハーフナー。このメンバーで考えられるのは、守備面と攻守の起点は計算出来る常連で固め、前はちょっと試してみようかな、そんなイメージだったのでは?。香川本人の希望も有り、香川のトップ下を見たかった。アイスランド戦で点を上げた藤本をもう一度見てみようか。クラブでは左で戦っている岡崎のスタイルを見てみたかった。

ただハーフナーだけは意味不明でした。ハーフナー使うならクロスありきでハーフナー起点でボールを奪取、でも前半そういったシーンはあまり見られなかったし、香川との相性ははっきり言って良くないわけで、トップ下香川なら李のほうが香川は動きやすい。

次に交代を考えると、乾、宮市を試すつもりはあったと思います。これは香川をトップ下に持っていったことからも伺えます。例えばリードしてたら後半、藤本>乾で、香川がへばったら憲剛と交代。最後に、岡崎>宮市。こんな感じが既定路線だったように思います。

最大の誤算(間違い)はピッチに突っ立てるだけの棒になってたハーフナーと香川のトップ下。香川はクラブでトップ下ですが、代表のトップ下と役割が違います。クラブでは前線にストライカーが居て且つ、彼らは身体も張れる。なので香川は彼らと絡んで広範囲に動いて捌きつつカウンターするセカンドストライカー。代表のトップ下はボランチと前線とのつなぎ役。攻めの起点を作るのが第一義。ボールを保持して回して回して回してまわ〜すぅ〜うが基本です。今回香川は良くやっていました、でも相手からすれば香川はペナ付近で動かれるのが一番恐い。トップ下を香川にするのは今の代表で一番のストロングポイントを失う事になります。

今回、ウズベクはボランチと前線を分断させるべく、長谷部と遠藤にきっちりマークでプレッシャーかけ続けていました。それに加えて2人ともコンディション最悪。なのでボランチから縦のパスが出てこない。途中から困り果てた香川が下がってボールを受けて持ち上がります。もうウズベクからしたら、香川が下がるのは願ったり叶ったり。

アイスランド戦を見ていた人の多くがなんで憲剛を出さないのかと思ったことでしょう。後半開始に、ハーフナー>憲剛。長谷部>増田(もしくは萌たん)で、増田(萌たん)は守備重視と暴れ役をやってもらい、憲剛トップ下にしてボランチとのつなぎ役。前は左:香川、右:淳吾、FW:岡崎。で香川を開放してやればワンチャンスでものに出来る確率は上ったと思うんです。後半になってもハーフナー使い続け、ようやく交代と思ったらハーフナーではなく先に藤本>乾。それからハーフナー>李。乾が入れば少しは流動的になりますが根本は変わってません。

海外組のコンディション不良はザック監督ならクラブもやってたから判っていたはずです。でも、予想を上回っていたんでしょうね。そこからの建て直しが今回は間違っていたと思います。おまけに他のアジア勢に弱点さらしまくったわけだし。もうね、2位通過良しとして北朝鮮戦の後半みたく最初から試合を捨てて、今回は海外組新戦力と国内若手のお試しのみに絞ったほうが面白かったです。ボトムアップにもなるし、観客とTV見てる人のサービスとして、宮市は(上手く行かなかくて精神凹まさないよう)後半40分くらいに投入して盛り上げておけば、負けても今回はお試しだしこれで最終予選に厚みが出るからいいじゃんで、気持ちはすっきりですよ(うそつけ)。

23:25 | comments(0) | trackbacks(0)
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