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根っこ

えっ?、入っちゃったの。ヘディングの瞬間、あのボールの勢いとコースなら大丈夫と思っていたので、ボールが転がった先は西川が触ってゴールの外に出ていったもんだと思ってました。やられた〜っていうより、何で入るわけ?。完全に拍子抜けですよ。スローで見ると、西川の右足に体重が残って、出足が遅れてました。西川君、あれは止めようよ。まぁ、DFが空中戦ことごとく競り負けてましたからキツイでしょうけど。

前のタジキスタン戦も、その前のウズベクの時も、そして今回もアウェーでの試合の入り方が悪すぎです。自分達のペースに持っていくには、何時も通りの繋ぐサッカーをすることとかではなく、一番は気おされないこと。負けるつもりで戦うバカは居ないでしょうが、気持ちに余裕が無いのは事実でしょう。競り合いで負ける、ボディコンタクトを恐れる。奪われても食らい付かない。シュートチャンスがあるのに何故打たない。空元気でもいいから、そういった気持ちを具現して欲しかったです。外因もありますよ。でもこれがブラジルの選手だったら多分、普通にプレーしてたと思います。

ただ、北朝鮮は三次予選敗退、これでホームで負けようものなら、日本の方なら想像がつくはずです。実際先回のW杯メンバーはそうなってますし。「負けたらどうなるか判るよな」と、それを北朝鮮のメンバーに念押しするよう、例の方の名前がついた会場です。そりゃ、足つろうが、骨折しようが関係ありません。突貫あるのみ。日本側もそんなことは判っていても、しょせん頭で理解してるだけですから、どんだけ、それが凄まじいのかは理解してません。そんな中、控え中心で戦えば心が負けるのは仕方ないかもしれません。それでもザキオカは具現化してましたよ。前田も何時になく熱いし。彼らの行動を見て、控え組が奮い立ってくれなかったのはやはり残念です。

ザック監督ですが、海外組と遠藤を外すスタメンの変更は予想できました。そしてシステムチェンジもプラン通りだったと思います。こちらは予想外。流石にあの場面で3-4-3にするなんて日本人の監督なら出来ません。つまりこの試合は完全にテストの場として使うつもりだったと。普通なら、伊野波と栗原、萌たん下げて、うっち〜と遠藤、吉田ァ〜を入れますよ。批判は覚悟の上、最後まで控えを中心にして戦うつもりで、それを遣り通した(うっち〜は3-4-3のために入れた)。でも今はこれを評価出来ないです。なんせ悔しさで一杯なもんで。ひとつ心残りなのは、憲剛をボランチ(トップ下は清武)に入れて戦うのを見てみたかった。

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