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頓挫から〜の、復活

先回のエントリーで、ホームページのサブメニュー表示にドロップダウンを使おうとして、プラグインツールを使用したわけですが、他のプラグインツールと干渉しあって制御不能。で、頓挫となってしまいました。プラグインツールのドロップダウンを諦め、CSSで殆ど制御するドロップダウンメニューのオープンソースを改編してなんとか仕上げました。サブメニューが横から飛び出すアニメーション効果はありませんから、メインメニューにマウスを乗せると、サブメニューはパッと表示されます。レイアウトは前に作ったイメージそのままに、サブメニューの背景は「MENU MATIC」では、Javaで透過を制御しているのを、PNG画像を使ってほぼ同じ仕様で完成だす。

ドロップダウンメニューは横配列のメニューならオープンソースを殆どいじらずに使えます。でも、縦配列のメニューはちょいとばかり面倒なんです〜。一番のキモはメインメニューの下にサブメニューが本来出るのをメインメニューの横に表示させるので、サブメニューのスペースがメインメニュー下にも出来ちゃう・・・これ以上詳しく書くとごっつう長くなるし、CSS知らない方には「何のこっちゃっ」てなるから割愛です、ハイ。ともかく、出来ましたのです。

出来たのは良いけど、ウェブ上でちゃんと表示されるのか?(ローカルで動いてもウェブで動かないこともあるんで)。いきなり書き換えてダメでしたではマズイですから、アトリエのトップに隠しリンクを貼って、ドロップダウンメニューを追加したページをリンクさせ、サーバーにアップします。私のPCには、IE、Safari、Fire Fox、Google chromeが入ってるので各ブラウザで表示動作をチェック。総てクリアー。

でもこれだけでは心配。そこで、Windowsユーザーの友人と、Macマイスターである某氏に動作チェックを頼みました。夜、お二人から連絡があり、どちらも「表示されてるよ〜」との返事。良かった、良かった。あとはメニュー部を総て書き換えサーバーにアップ。無事、完了です。

どんな感じかは、アトリエのホームページをご覧下さいませ。

ついでに昨年リニュアルしたときにやれなかった、お客様からいただいた写真ギャラリーのサムネイル画像の配置が年度ごとでバラバラ(前のホームページをそのまま移行したため)だったのを画像サイズと配列を統一しました。それから、ギャラリーの拡大写真表示に使ってる「Light box」の表示もいじりました。拡大した写真とキャプションが一緒だったのを、写真、キャプションのボックスを分けて配列。これで、写真の見え方がより向上です。

も一つ、「Light box」は写真上でクリックすれば次の写真が出るスライド表示になってます。スライド表示ボタンは写真にマウスが載ってないと出てこないので、これを写真の外に常時出るようにしました。これなら、スライド表示だと直ぐに判ってもらえると思います(アトリエとプライベート両方のホームページ変えました)。

先回、メニュー用プラグインツールを探していた時、使える画像表示のプラグも探していて、その時に、「fancy box」が良さそうだったので導入してみました。こちらは、アトリエのギャラリー以外の拡大画像表示に使用してます。こちらも複数画像はスライド表示になってますが、通常の画像上でクリック以外にも、写真にマウスが乗っていれば、ホイールを回せば画像が切り替わります。

20:24 | comments(0) | trackbacks(0)

頓挫

昨年暮れにホームページ(プライベートとアトリエ)のリニュアルをしました。以前より横幅を広くし、且つより見やすいシンプルなものにしました。最近のホームページって、特に企業関係のものは凝ってますね。ビジュアル重視でトップページはFlash画像や映像関係が多くローディング時間の長いこと。まぁ、これは読み込みしてまっせと判るから、ADSLの中でも最鈍足を使ってる私でも許せます。でも、やたらめったら多いコンテンツとチマチマした画像貼りまくりで、読み込みに時間がかかるサイトはちょっとカンベンして欲しい(楽天さんですよ〜、トップもそうだし中のお店もくどいのが多い。たまにすっきりしたサイトを見ると和みます。もっと酷いのはTV関係。ページがくそ重くて、カクカクスクロールしか出来ません。おまけに行きたい所に行くのに、どちらも物凄く判りにくいし)。

最近は光も普及し始めて読み込み時間や重さがどうのなんて言うのは、ひと昔前のサイト運営のお話なんでしょうか。でも閲覧するのに読み込みが早いほうが良いと私的には思うわけです。で、昨年リニュアルした時に見易さと読み込みやすくするのにページの軽さを意識して大体のレイアウトなんかは終了させ、後は暇な時にちまちまマイナーチェンジして行こうと。禁漁になった今年の10月から少しずつマイナーチェンジさせていってる訳ですが、一番に取り掛かったのはコンテンツリンクの貼り方。当初はメインメニューのみ作り、サブメニューがあるものは、そのメインメニューのコンテンツがらみのみ、サブメニューを表示するようにしました。

これ、初めての人にはコンテンツの階層を判ってもらうのに良いんですけど、2回目以降の人はもう判っているから、目的のコンテンツにたどり着くのに、トップページからいきなり行けない。なので、トップページや、サブコンテンツの無い所からもサブコンテンツに直ぐたどり着けるように、Java scriptを使い、普段はメインメニューしか表示されていないのを、サブメニューがあるメインメニューリンクをクリックするとサブメニューが下のメインメニューとの間に表示されるようにしました(もう一度リンクをクリックすればサブメニューは折りたたまれて見えなくなります)。これは折りたたみスクリプトというもので、スクリプトも難しくなく、オープンソースで出てますから、誰でも使えます。これで、ひとまずトップページからでもサブコンテンツに移行可能になりました。

でも、本当にやりたかったのは、折りたたみスクリプトではなく、ドロップダウンというやつで、メニューにマウスを乗せると、下にサブメニューがパッと出てくるあれです。最近良く使われてますね。ただこちらはちょいと面倒。その中でも手っ取り早いのはプラグインといって、フリー(と言っても著作権はありますし、中にはリンク貼ってくれという所もあるのでご注意を。あちら製が多いですから、英語表記なんでよ〜く見てからインストールしましょう)で出されているスクリプトをインストールし、それを呼び出して制御させる方法。もう一つは、ベースとなるオープンソースを自分で作り変えていくやり方。

プラグインにはアニメーション効果が盛り込まれ、動きのある表示をしてくれるものも可能になります。そこで、いろいろなプラグインツールを探した結果、「MENU MATIC」というのが気に入り、早速インストールして、自分のサイトに合うようCSSを編集し、トップページに入れ込んでみました。ちなみに、「MENU MATIC」のデモはこちらから見てください。サブメニューがポポポポポ〜ンと出てきてオサレなんですよ。

下の写真は、アトリエのホームページに組み込んだのをキャプチャーしたものです。なかなかオサレでしょ。なんで写真なのかは、仮に作ったものでまだ全部書き換えてないからではなくて、重大な欠点が出てしまったからです(泣)。Java scriptというやつは複数のスクリプトを使うと時に干渉しあって、制御が効かなくなる事があるんです。少し前に話題になった画像表示のプラグインツールで「Light box」というのがあって、これは他のプラグインツールと相性が悪く、どちらのプラグインツールも使えなくなることが多々あります。

そうなんです、私も「Light box」使ってたんです。見事に制御不能になりました。Java scriptは絶対パスで関連付けるとか、片方のスクリプトをbody内に埋め込むとかすれば動く事があるんですが、全部ダメでした〜。色々検索してみたら、決定的な解決策は無くて、もしかしたら他の画像表示ツールで使えるものがあるかもと探してみたもののどれもダメでした。「jquery」で出してるプラグインツールは同じjquery同士のものなら、回避策があるようなので、「MENU MATIC」を諦め、jqueryのドロップダウンツールと、同じくjqueryの画像表示ツールを入れ込んで試したものの、こちらも制御不能。ダメじゃん、であえなく頓挫ですわ。

残りは、オープンソースを作り変えてやるしかないんですけどね〜、こちらもJava script使ってますが、制御するイベント自体ごく初歩的なもので使用率も1割にも満たない、残り9割はCSSで構成されてますから、多分動いてくれると思います。残念ながらポポポポポ〜ンのアニメーション効果は諦めるしかないです。いや、それより、CSSをいじるのがそりゃもう大変なんで。果たして上手く行くのか〜?。


  
写真左:トップページのサブメニューの出方。メインメニューにマウスを乗せると、ポポポポ〜ンとサブメニューが飛び出しオサレなんですよ。写真右:メインメニューの下にサブメニューが最初から出てるコンテンツ。プラグインの部分と合体させるのにちょっと苦労しましたが、メインリンクの間隔も崩さず完成〜のはずでした。

  
写真左:これです、画像表示のプラグインと干渉して表示がまる崩れ。Light boxのほうもダメ。MENU MATICは2つのプラグインを使い動かしていて、サブメニューの表示レイアウトはMENU MATICのプラグで、飛び出すアニメーション効果はMOO TOOLというプラグを使ってます。問題なのはメインのMENU MATICの制御が効かなくなるのでアウトです(MENU MATICのスクリプトにMOO TOOLの制御も含まれている為)。写真右は画像表示のLight boxのプラグを外したもので、ちゃんと動いてくれます。でも、どっちを残すかとなれば、画像表示のほうですから、ポポポポ〜ンのドロップダウンは諦めました、オサレだったのに。

14:07 | comments(0) | trackbacks(0)

Browser

ブラウザシェアのことを調べていたら、面白い記事がありました。
今なおブラウザシェア10.1%もあるIE6とどう向き合えばいいのか

この記事の追記にもありますが、IE6のシェアは現在7%台になっています。それでも、未だにIE6が使われている事実にビックリ。別に古いブラウザ使っていても問題ないじゃん。と思われるかもしれませんが、古いブラウザはサポートが終わってる事も有り、セキュリティの脆弱な部分を狙われウィルスに攻撃されます。攻撃されるだけなら当の本人のPCのみで済みますが、攻撃されたPCを介してウィルスが拡散され、被害者が加害者になってしまうのです。

そしてもう一つ、これはウェブサイトを製作する側にとってとても重大な問題で、IE6というブラウザはウェブ標準(W3C:WWWで使用する技術の標準化を進める団体)に沿っていない。有名な所ではウェブ製作に使用するCSSのハック(まぁバグみたいなものです)がやたらと多くて、他のブラウザでは同じように見えるのが、IEだと崩れて見えちゃうなんてことが多いのです。

逆にIEのみでウェブを作ると、W3C準拠のブラウザではハチャメチャなレイアウトになり、サイトを作った本人はIEで見て悦に入ってても、他の人から見れば見るに値しないサイトになっちゃってるのですね。ちなみに、IEは以前より良くなりましたが、最新のものでも他のブラウザ(Fire Fox、Safari、Google chrome など)と比べると違って見えます(W3C準拠のFire Fox、Safari、Google chromeなどは字体に若干の違いはありますが、レイアウトなどは殆ど同じになります)。

私がPCを始めたのは2004年。元々ホームページを立ち上げたかったからPCを使い始めたのですが、なるべくお金をかけたくなかったので、「無料で作れるホームページ」なる本を読んで、総て手書きでホームページを作り始めました。上で知ったか風に述べていますが、この頃の私はIE6しかブラウザを知らず、IE6でサイトを作っていました。あるとき、知り合いから「IEだけが変なのであって、他のブラウザではちゃんと表示されないよ」と教えられ、直ぐにFire Foxをインストールして自分のサイトを見てみたら、まぁ崩れてる崩れてる(お陰で、再度htmlとCSSの勉強をし直すきっかけになりました。現在もサイトは手書きで作ってますが、今は色んなサイトでCSSやhtmlの詳しい解説があって助かってます)。

なので、冒頭の記事を見つけたときは、昔の事を思い出しつつ、サイト製作の人たちの苦労も少しは判り、IE6のことなんか当の昔に忘れていたんですが、今さらIE6のハック用の記述をするのは私レベルでは無理。万が一、IE6ユーザーの方が閲覧に来られた時に、IE6の対応についてだけサイトにプラスしておきました。

あぁ、そうそう、ブラウザのシェアですけど、下記記事に最新のシェアが載ってます。Google chromeの伸びが良く、IE帝国も終焉の時を迎えるのか?。個人的ではありますが、Fire Fox、Safari、IE、Google chromeの中で見やすいと思ったのはGoogle chromeです。
日本のブラウザシェア推移グラフ

22:31 | comments(0) | trackbacks(0)

Repair

大分前のご依頼なんですが、「ロッドがポキッと折れてしまいました〜」。結論から先に言いますと。とりあえずは直せます。ただし、破損前の強度は確保できない為、再度折れる可能性があります。このことをご了承いただいての修理になります。

折れたロッドを再生するには、破損箇所をスピゴットフェルールにすれば良い訳です。ブランク内径に摺り合わせたプラグを差込み固着します。ただしこれだけでは、破損箇所からクラックが発生してる可能性が高いので、強度面に不安があります。固着した上にスリップオーバーフェルールのように、上からインナープラグと同じように摺り合わせしたプラグを固着してやります。さらにカバープラグの前後をスレッドで巻いてコーティングする事で、クラックの再発を抑えます。低番手ロッドだとアクションにやや変化が出ますが、中・高番手ロッドならそんなに気にならないと思います。

最近は生涯保証がついてるメーカーも増えました。でも、オークションや、並行品などで入手したものは保証がききません。ロッドが折れた場合は、新しく購入というのが一番ですが、軍資金が不足してる時は直ぐに買えないです。破損部のリペアは軍資金が貯まるまで使えるようにする応急措置と考えてください。

※破損部がグチャグチャになってるものは、その部分をカットしての接合になるので、長さが短くなります。1〜3cmのカットなら、アクションに影響が出てきますが使えなくはないです。10cmくらいのカットだと、かなりアクションが違ってくるので、修理はお奨め出来ません。







21:05 | comments(0) | trackbacks(0)

Resotre

ご依頼は「SAGE TCR690」のレストア。グリップとガイド部のレストアです。ガイドのみの交換なので、飾り巻きはいじらないため、グリップはリールシートを外して新しいコルクリングを接着・整形します。毎回の事、ウッドスペーサーを外すのが面倒です。ブランク外径とスペーサー内径に差があるものは、割と外しやすいんです。でも、差が無くてキツキツのものは、上手く外れてくれません。ダメな時はブランクを傷めない為に、スペーサーを壊して作り直す事になります。

今回は、何とか外れてくれ一安心。ガイド部のコーティングは何時もならスレッドエッジが立ったシャープな仕上がりにしますが、今回は飾り巻きを残しているので、オリジナルのコーティング処理と同じ、スレッドからコーティングがはみ出した仕上げにしてイメージを損なわないようにしてあります。あとは、外したウッドスペーサーを再塗装して取り付け完成。グリップのコルクリングは4Aグレードのものです。コルクの巣(穴)のパテ埋めはあまり好きではないので、必要最小限にとどめています。

※グデブロッド社が倒産したため、グデ社のスレッドは在庫が無くなっています。セージもグデ社のスレッドを使ってますが、同色でのレストアは不可能になりつつあります。在庫がある限りは対応可能ですが、今後は違うメーカーの近似色の代用となりますのでご了承下さい(一部セージ製品はプロダクション対応のグデ社太巻きにしか無い色を使ってます。こちらは何処も在庫がなくなりましたので、近似色でのレストアになります)。

◆Before

◆After


18:45 | comments(0) | trackbacks(0)

ギザ貪欲祭

11日に下書き保存しておいて、そのまま寝ちゃいアップするのを忘れてました。今さら感ありありですが、タジキスタン戦です。

あんだけ真ん中に固まり、引いちゃったら攻撃の意思は感じられない(攻撃のしようが無い)。おまけにワントップには今野と吉田がきっちりマークしてるもんで、日本からしたら、万一ボールを相手FWに供給されても恐くない。おまけにサイドの攻防は捨ててるし、マーキングの意図も感じない。中盤ノープレス。ボールホルダーに対しての約束事も無し。DFは殆どボールウォッチャー。

おかげで、長谷部と遠藤は好き勝手に動ける。サイドの守りも捨ててるから、長友入りまくる。DFはボールウォッチャーなんで、香川、憲剛、ザキオカはDFの間にガンガン進入しちゃう。まさにタジクフルボッコ状態でした。香川は2点取ったけど、キレキレの頃にはまだかなり遠いですね。視野がかなり狭くなってるのと、ボール貰ってからどうするか悩んじゃう。早く立ち直らないとトーレスになっちゃうよ〜。

でも、後半もガシガシ点取りに言った事や、最後まで走りきった貪欲さはこれまでの試合の中で一番でした。一つだけ、ザック監督の交代の意図がちょっと見えてこなかった(特にハーフナー>李。ザキオカ>淳吾)。後半20分から徐々に、香川>原口。遠藤>増田。駒吉>酒井で、新戦力のテストでも良かったんじゃ。まぁ、こんだけ気持ちの良い試合なんて滅多にないから、11日の夜はニュースのハシゴでニヤニヤしっぱなしでした。

追記:ニュースやブログにも取り上げられてるけど、こんだけ点差がつくと苛立ちから危険なラフプレーが出てしまうのに、タジキスタンの選手は最後まで手を抜かず、フェアでした。

11:53 | comments(2) | trackbacks(0)
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