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Flagship

今回のご依頼はSAGE TCX 690-4の組み立てです。スレッドカラーはオーダー主様からグリーンでとのことでしたので、シルクスレッドのウィンストングリーンを使用。プロダクション仕様のTCXはメインスレッドの色がアンバー系で、フェルールとグリップの飾り巻きトリムに赤を使っています。今回のメインスレッドはグリーンなので、オーダー主様のご了承を得てトリムは金糸に変更。全体のコスメはリアグリップが付いたTCXの691-4風に仕上げています。

ロッドの完成間近に、同じくSAGE TCR 690-4のレストア依頼が入り、工房にSAGEのフラッグシップモデルの2トップが揃いました。TCRがフォルランなら、TCXはスアレスと言った所でしょうか。どちらもスーパーポテンシャルを持った竿ですが、其々の特性は違います。そのあたりを見比べる事が出来てとてもラッキーでした。




#6ロッドなので、スレッドのコーティングはライトラインより少し厚めに仕上げています。


SAGE、フラッグシップモデルの2トップ。アクションの違いがはっきり判り、とても参考になりました。

23:01 | comments(0) | trackbacks(0)

ザック監督いじりすぎっす

この度の台風で被災された方に見舞い申し上げます。お亡くなりになられた方に心よりお悔やみ申し上げます。試練続きの日本ですが、心は折れませんぜ。

さてさて、ザック監督、W杯初めてのアウェー戦。スタメン見たら、え〜っ、長谷部トップ下?。北朝鮮戦でのことを踏まえて考えたのかもしんないですが、現日本代表攻守の要をいじるのは危険すぎや〜しませんか。と思ったら、やっぱやられました。ウズベキの行ったらんかい無双ドリブルと縦攻撃、そしてサイドチェンジにDF崩壊です。前半の激守備で日本は体力消耗。前半のクリアーは殆ど縦に蹴り返し、それをウズベクに拾われ休む暇無し、守備の建て直しの時間もありませんでした。グダグダです。あ〜いった時、クリアーを縦に戻さず、外に出して守備の乱れを立て直すと同時に休むというのもありだと思います。

はっきり言って、本田の代わりはいません。なので、先回良くも悪くもなかった柏木を入れると思っていたんですが(清武先発にしたら、ジョーカー居なくなりますから)。ザック監督、北朝鮮で点を取れなかったことがよほど引っかかったのでしょうか。監督の意図は判るものの、アウェーでしかも結構苦手意識のあるウズベキで、それやるかという感じでした。で、早い時間に修正。

日本の動きは総体的に重そうで、総てに出遅れ気味。ファールが恐かったのか対人への当りがへなちょこ。そりゃあズダボロにされるわな。あと遠藤がかなり調子悪そうでした。ウズベキの攻撃は個人スキルに特化した部分でインパクトありましたが、守備はかなりお粗末。落ち着いて攻めあがれば、ほころびが出てきそうな感じだっただけに、悔やまれます。

今回は日本代表の悪い時の癖がど〜んと出てしまいました。悪い流れになると、ボールを大事にしすぎてこねくり回す。香川にしても、うっち〜にしてもそこからゴール狙えるやんと思っても、ボールを持つわ、持つわ。最後は相手に取られて、ひたすら戻らなければならなくなると。まぁ、今まで上出来すぎたので、良い薬ですわ、選手にも監督にも、今回のドロ〜は。

19:42 | comments(0) | trackbacks(0)

はじまりは何時も雨降り

「よぉしだぁぁぁぁぁぁぁ〜、by ウイイレ風」。と、思わず叫んでしましました。いや〜、この1点が入るまで90分以上待たされたわけですから。

W杯予選って、戦ってる選手は勿論、見てる側もほんとう〜にしんどいですよ。北朝鮮は前半の20分を除き予想通りのガチ守備。おまけにDFは5枚いるし(DF4人とクロスバー君)。トップ下に香川か柏木か、色んなブログで予想されていたけど、柏木を持ってきました。当然、本田とはタイプが違うので、バイタル付近の溜めによるひっぱり役を彼に望むのは無理です。だからそういう意味では悪くはなかったですが、良いわけでもありませんでした。チャンスも作ってたけど、何か柏木のリズムが一人だけ少し違うような感じ。

前4人の距離が近すぎで、中央に固まるから交通渋滞。スペースが無い上、皆足元で受けるから、前向きでボールがさばけない。じゃあ、柏木の居た前半は良くなかったかといえば、パス回しにより北朝鮮の選手はかなり疲労を蓄積してました。これが後半活きてくるんですね。

で、清武が投入されあっという間に交通渋滞は緩和。香川トップ下にして清武がサイドに張るので、うっち〜も上りやすくなって攻撃に厚みが加わると。清武のバランス感覚はとても良いです。シャドーになりすぎてた李をハーフナーに変えて(ハーフナーがピッチに立った時、一瞬イブラ?かと思いました)、これまた攻撃にアクセントがプラス。特に後半残り5分くらいからのほおり込みにはほんと、やりやすそうでした。

それでも、中々決めきれない。そんな時に長谷部のゴリゴリドリにより、相手DFが混乱。パス回しに慣れた相手には、やはり個の突破は打開策になります。窮地に立った時、自ら体現してみせる長谷部のキャプテンシーは同性から見てもグッときます。最後は右から左とめまぐるしい揺さぶりで、ゴールをこじ開けました。今の代表はハートが強い。

北朝鮮は、守備固めのためにテセを引っ込めたのはミスですね。あれでカウンターの危険度がうんと下がりますから、もう日本からしてみれば行け行けドンドンです。

本田が居たらどうだったとか、これはやってみなければ判んないので、考えても意味がありません。今居るメンバーで結果を残せた事が一番。後半、香川がトップ下に入って活性化したけど、香川は基本ボール貰って活きるタイプなので、出し手となるトップ下が代表で良いかは判りません(ドルムントではトップ下だけど今年はメンバー変わって出し手が居なくて苦しんでるし)。柏木を見限るのはもう少ししてからでも良いし、10月なら家長も呼べます。

もひとつ、北朝鮮のプレーは極悪非道の南より遥かに紳士的でした(あのレッドは本人もカード出された時点で判ってましたね。まぁテセの潰しにちょと甘めだったから、珍しくホーム寄りだったかな)。何か、韓国と親善試合するより、北朝鮮とやったほうが、フィジカル相手のテストになるし、けが人出さなくて済むし、韓国とのマッチアップは止めましょう(と言っても、国交の無い北朝鮮を呼ぶのは無理な話なんですが)。

追記:岡崎が少し心配です。ど〜にも合ってない。うっち〜は本調子には程遠い。次戦は練習内容次第で替えてもいいかと。

20:36 | comments(2) | trackbacks(0)
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