News form Factory haru. things Japan national football team, and things fly fishing sometimes.

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贅沢だ〜

久し振りの漆塗り藤巻きグリップモデルです。通常のウッドグリップより、手間も神経も嫌になるくらい使います(勿論、ウッドグリップも手間と神経つかいますけどね)。製作中、時々放り出したくなる事もしばしば。それでも、最後の磨きを終えて美しい藤巻きが浮かび上がってくると、作り手ながら見惚れてしまいます。今回のフレームは花梨バール含め総て極上材。「う〜ん、贅沢だ〜」by 伊藤淳史。オーダー主様、大変、大変お待たせしました。グッドルッキングな渓魚でデビューさせてやって下さい。

ランディングネット

ランディングネット

Landing net
◆TOU series custom / curved grip model, size:M(内径長寸:24cm)
◇Grip / 漆塗り藤巻き(ゼブラ)
◇Frame / 花梨バール、とち縮み(極上)、縞黒檀(真黒:極上)
◇Inner frame / とち縮み(極上)
◇Hand knit net / ダークオレンジ(人参色)
◇Urethan painting / Mirror finish

16:49 | comments(0) | trackbacks(0)

We are the champion

FIFAのランキング1位は言わずもがな、スペインです。無敵艦隊と言われ続けたのに国内事情で中々チームがまとまらず、W杯では辛酸をなめ続けていたスペインですが、先の南アフリカW杯で念願のチャンピオンに輝きました。

ところで、我らがサムライブルーこと日本代表も現在チャンピオンだということをご存知でしょうか。私もつい最近知りえたばかりなんですが、れっきとしたチャンピオンなんでっせ。Unofficial Football World Championships(通称:UFWC)。日本訳だと「非公式サッカー世界王者」。うわ〜、もろインチキくさい。UFWCもボクシングやらプロレスのどんだけ団体あるねん的で、胡散臭さ百倍です。

勿論、FIFAは一切関与しておりません。元々は、1967年にスコットランド代表のファンが冗談で始めた事なんですが(やっぱり〜インチキ臭い)、ルーツはかなり古くて、遡る事1872年の世界初の公式戦であるイングランド×スコットランド戦からのスタートとなっております。この1戦は引き分けで、翌年同試合でイングランドが勝ち、これをUFWC初代チャンピオンとして認定。以降はボクシングなんかのタイトルマッチと同じ要領で、延々続き、140年後、昨年の南アフリカW杯前にオランダがタイトルを持っていました。しかし、決勝でスペインが勝ったため、公式、非公式共にスペインがカンピオーネになりました。詳しく知りたい方はウィキで調べてちょ(非公式サッカー世界王者で検索)。

2010年9月、スペインがアルゼンチンと対戦。アルゼンチンがスペインを下し、UFWCチャンピオンに、そして、10月8日、ザック監督お披露目Aマッチにて、ザキオカのゴールでアルゼンチンに勝っちゃった我らが日本代表。堂々の非公式サッカー世界王者となりました。尚、タイトルマッチとなりえるのは国際Aマッチのみ。この辺り、ちゃんとしてます。

そして日本代表はその後のアジアカップもこの間のキリンカップも負けなかったので、9戦防衛のタイトルホルダーなわけなんです。すごいぞ日本。UFWCはちゃんとウェブサイトもあり、現在のチャンピオンは日本ですよ〜と認定されております。ちなみに、UFWCでは、敗者の系譜も辿り、最下位賞として認定していますよ〜。

18:17 | comments(2) | trackbacks(0)

Light line

今回のご依頼は、SAGE ZXL280-4の組み立て。北海道で釣りを楽しむオーダー主様は、セージプロダクション仕様の金ぴかスレッドがお好みではない為、スレッドワークはシンプルなオービス風仕上げで、グリップ周りも第三世代のオービス仕立てとのご要望でした。グリップの削り出しはともかく、コルクスペーサーもコルクリングからの削りだしで、こちらはちょっと気を使います。

なにせ、オービスのコルクスペーサーの特徴でもある、スカートの広がりがちょっとでも違うと雰囲気が全く変わってしまいします。幸いにも、オービスのグリップ、スペーサーの数値スペックを保有しているので、それに基づき、慎重に削りだし無事完成。スレッドコーティングはエッジを効かしたフラット仕上げ。こちらもご要望の仕上げでしたが、ライトラインなのでこの仕上げでも問題ありませんけど、#3以上でしたら、もう少しコーティングに厚みを持たせます。来週辺り、完成した竿を入魂させるべくルンルン気分で釣りへ行かれるそうです。



20:05 | comments(0) | trackbacks(0)

Similar color

現在、ロッドビルドで使ってるメインのシルクスレッドはゴッサマーのものです。48ヤードと少し短めの巻きなのに結構高価。でも非常に細い糸なので(100番くらい)、仕上がりはバツグン。以前は扱ってる所がかなりあり、取り寄せに苦労しなかったんですけど、最近は極端に少なくなり、また欠品も多く困ったりする事もしばしば。

今回、お気に入りのジャバブラウン(ベージュ)が少なくなった為、取り寄せてみたら、な、なんと色が違ってる。色番号が同じだから確かにジャバブランなのに、えらく濃い色合いになってるではありませんか。この色は今回のみなのか、それとも今後もずっとそうなのか、問い合わせてみたものの、要領を得ません。こ、困った〜。ゴッサマーの細さは魅力ですが、欠品やら、色変わりがあっては定番スレッドとして使えません。

新しいスレッド探しを随分先延ばしにしていたので、ちょうど良い機会です。とりあえず候補になりそうな所が2箇所見つかりました。50番とゴッサマーよりちょい太目。それでも、グデのナイロンAスレッドよりうんと細いですし、この番手を使っている方も多いです。試しに3色取り、コーティングして色を確かめてみます。ゴッサマーとまるっきり同じ色にはならないものの、かなりの近似色がありました。そして何より、色合いが豊富。ゴッサマーは17〜18色ですが、こちらは100色ぐらいあります。もう1社も良さそうなので、こちらも色見本を取り寄せ、コーティング時のケバ立ちや色合い等を見て、どちらが良いか決めます。




ゴッサマーのジャバブラウン。左が以前からのもので、右が新しいもの。色が濃くなってるし〜。

左から2番目がゴッサマーのジャバブラウン。その他は取り寄せてみたもの。一番右は彩度が若干違いますが、明度はほぼ同じで、ロッドブランクに色が付いているものなら、仕上がり後の色合いは殆ど判らないと思います(写真より実物の方が色が似てます)。他の2色もいい感じの色合いで、特に一番左はオリンピアスレッドのシャンパーニュにとても似た色合いで、グラスロッドやバンブーに合わせたらとっても良さそうです。

21:00 | comments(0) | trackbacks(0)

やっぱり時間がない

「しっかり押し込んだらんか〜い」とTV画面の李に怒鳴っておりました。
ちゃんと左足で押し込んでいれば、いかなツェフでも間に合いませんでしたよ〜。それより、ミスった後、李は左手伸ばしてボールを叩きにいってました。仮に入ったとしても下手すりゃ一発レッドになりかねない。でもなんとかしてゴールしたい。その気持ちや良し。

はっきり言って反則です。キーパーのパント1発からシュートなんて。超速カウンター、超省エネゴールですよ(ツェフさん、久保にやられたゴールをまだ忘れてませんでしたね、きっちりカタ取られました)。

チェコは良い相手でしたね。DFをしっかりまとめ、後には名キーパー。そして、日本が3-4-3でくると判っていたので。両サイドをしっかり潰しにいってました。それでも日本はペルー戦より前プレがやれていたので、今回の方が少しは機能してました。ザック式3-4-3は運動量が物を言います。なので、にわかでは無駄な動きが多くて消耗しまくり。良い感じに運べたのは前後半で20分も無かったような。本来なら、これを3月の2試合で消化できていたはずですが、今さら言っても詮無いことです。

前半から本田が中に入り、3-5-2みたいになっていたのは、上記の通り、チェコが両サイドをつぶしていた為、真ん中にスペースが生まれていました。そこをついてくる辺りは流石。つ〜か、最初から本田をCFで使えば、なんだか総て丸く収まるような気がするんですけど。

新しい選手をもっと試したい、でも時間がない。W杯予選まで試せる試合は残り1試合。韓国戦は勝ちに行かなくても良いから、試してみたい事をやっちゃってください。最後に、こんな時にもかかわらず、日本に来てくれ、尚且つ、本気で戦ってくれたペルーとチェコに感謝申し上げます。

01:16 | comments(2) | trackbacks(0)

いちかばちか

ザック監督ギャンブルに出ました。3-4-3を試すのは多分やるだろうな〜と。やるなら、何時ものスタメンで、その後、少し入れ替え慣らしていく。そんな感じかなと思っていたら、いきなり伊野波君、栗原君、西君、安田君、関口君入れて〜の3-4-3。3-4-3の要は両サイド。安田はそれなりに理解していたようでそつなくこなしていましたが、西君ターゲットにされて、5バックとなり、3-4-3は崩壊。

ザック監督、当初は、徐々に慣らすつもりで3-4-3を試すつもりだったと思うんですよ。キリンカップの2試合で少し慣らした後、コパでは状況次第で部分的実践投入(当初からコパはJがメインの予定でしたからね)。これで、先発と控えの連携を向上させ、控えのレベルアップも同時に行なう。そんなプランじゃないかな〜。ところが、コパの参加辞退で、そういう場が無くなってしまった。

W杯予選まで試せるのはたったの3試合。最後の韓国戦では有る程度のめぼしをつけたい。そうなると、もう悠長な事をしてる暇が無く、だめ元で、新加入での3-4-3を試してみた。でもでもでもでも〜、ギャンブルは裏目に出てしまいましたね。どうせ捨て試合にするなら、後半、本田を入れてからも3-4-3のままでやれば良かったのに。

欧州組もコンディションがやはり悪くて動けない。岡崎は、ドイツでどんだけ裏に飛び出そうとも、パスが来ないので、その辺りも課題としてるのか、何時もの裏取りに徹せず、ボールを受けてゲームの組み立てに加わることもやってました。ザック監督、この1試合で見限らず、次も新戦力使ってやってください。次戦は多分、何時ものスタメンで行くでしょうから、後半はぜひぜひ、ペルー戦で今一だった西や関口、柴崎、森脇使ってください。

19:57 | comments(2) | trackbacks(0)
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