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and New face

先回のカーブモデルに続いて、ストレートとセミカーブモデルの新しいグリップが出来上がりました。これで、ストレートは3タイプ。セミカーブも3タイプになります。ストレートは現在のショートグリップより長めのものと、ショートグリップと同じ長さで紡錘形のグリップを追加。どちらも飽きの来ないデザインにしてあります。セミカーブの新しいデザインは非対称のショートグリップ。セミカーブモデルは元々和ダモをイメージして作ったもので、今回のグリップデザインは一番和ダモに近いイメージになっています(というか、殆ど和ダモ)。

この新しいグリップ。本当に手のひらにしっくりきます。握った時のフィット感はバツグン。また、ランディングネットの中では一番短いから、源流行のお供にも良いかもしれません。現在のグリップデザインは、何回かのマイナーチェンジでグリップが少しずつ長くなったため、初期のショートグリップを少しリニュアルして復刻させました。初期のデザインを久し振りに見たら、なかなか良くて、無くすにはちょっと惜しく、今回の大幅リニュアルのついでに復刻となりました。現在のモデルも少し変えてあります。

これで、一段落なんだけど〜、まだややこしいのが残ってる。渓流サイズで作った新しいグリップデザインのサイズ別と種類別の型紙を全部作らないと。1つのグリップに、ノーマルの4枚フレーム用(内張りを含む)と5枚フレーム用と、藤巻グリップ用の3タイプ。

フレームを1枚増やせばその分、グリップの厚みが増しますから、ノーマルの4枚フレームと微妙に雰囲気が変わります。それを考慮して、グリップの巾と長さを5枚用と藤巻グリップ用、両方変えて、完成時にノーマルの4枚フレームと同じフォルムに見えるようにします。ストレートは3サイズなので、全部で27枚。セミカーブは18枚。あ〜ぅ、気が遠くなりそう。
 


左から、少し長めのグリップ。紡錘形グリップ。従来のショートグリップ。従来のものは、サイズが一つ上のモデルなので、少し長めになっています。




左から、復刻させたショートグリップ。新しいショートグリップ。従来のセミカーブのグリップ。
19:04 | comments(0) | trackbacks(0)

いやはや、

 日本沈没だの、日本征伐だの、安重根の旗までありましたね。仮にもW杯招致をしようって国が、試合に政治色丸出しさせるレベルの低さ。そんな政治色を抜きにしても、相変わらずのレイトチャージしまくり。そういう試合をしたいのなら、中国と、オランダの三ヶ国で天下一武闘会でも開いてください。中国は必殺のカンフーキック。オランダも華麗なトータルフットボールから、トータル格闘技に変わりましたので、結構良い試合が出来ますよ。

ただ一つだけ、とても良いなと思ったこと。それは、超アウェー感満載の雰囲気。特に若手は、ビビリつつも、あの雰囲気にワクワクしたと思います。国内の親善試合やJでは絶対に味わえない。普通の人間なら、プレッシャーで潰れます。でも本当のアスリートなら、あの空気は堪らないはず。そして、「うぉ〜、また、あの雰囲気の中で試合やりてぇ〜」と、思ってくれたでしょう。はじめちゃんに、むうちゃん。

ザッケローニ監督になってからの2試合を見て、一番に思ったことはシンプルで基本に忠実。それと、プロ意識の高さ。ザック監督はイタリアから自分のチームを引き連れてきました。意思の疎通と統一。ずっとやってきたお馴染みのメンバー同士なら、問題点があれば、即座に打開策を引き出せます。言葉の壁より、意思統一の大切さ。そして、其々のプロコーチがそれを代表に伝達、指導する。実に的確です。

今年の代表の試合は終わり、来年早々からがいよいよ本番です。

追記:U-19は酷かったですね〜。試合後の布監督のコメント「日本は、高さやパワーでは世界で戦えない」にあきれ返りました。おいおい、それは違うだろ。仮にそうだとしたら、それを見越しての戦術と人選をしたのではないのですか。布監督、あんたの無能さを自ら露呈してるぜ〜。それを上回って、協会幹部のコメントはまるで他人事、もっと酷い。ず〜っと前から言ってるけど、フィジカルと体幹コントロールは地道なトレーニングで十分養えるし、地道なトレーニングはメンタルも強くしてくれる。現に、海外行ってる連中はそれが出来てます。

21:30 | comments(2) | trackbacks(0)

New face

 ランディングネットのラインナップに新しいデザインのカーブモデルを追加しました。現行モデルより横幅を狭くし、グリップの取り付け角度を少し浅くしました。以前に尺ネットのカーブモデルを作り、さらに大きいサイズ(内径40cm)のカーブモデルを追加しようと考えていたんですが、現在のカーブモデルでは丸みが強調され、尺ネットクラスならシャープさは残るものの、それ以上のサイズになるとズングリムックリした印象になりそうなため、結局延ばし延ばしにしていました。

今シーズンも終わりかけの頃、延ばし延ばしにしていた大きいサイズ用のカーブモデルの図面がようやく完成(私の場合、総てフリーハンドで図面を書いているので、大きさごとの比率計算とか結構メンドイ〜)。巾を狭くした事で、全体にシャープさが出て、おまけに、非対称枠ならではの、負荷バランスも軽減されましたから、デッカイ魚を取り込んでも安心できそうです。

新しいデザインは大きい用(内径:30cm、35cm、40cm)ですが、ついでなので渓流サイズからラインナップしてあります。写真は尺ネット(内径:30cm)で、35cm、40cmも近日サンプルを作ります。渓流サイズ(内径:24cm、26cm)は以前のモデルも残しますから、カーブモデルは2種類になります(尺ネットシリーズのカーブモデルは、この新しいデザインになります)。渓流サイズは、よりシャープさが増して、ヤマメに合いそうな予感がします。

来シーズン用に藤巻きグリップのセミカーブ渓流サイズネットを製作中なんだけど、新しいカーブモデルも使ってみたい気が(ヤマメ・リスペクト・フライマンなので材料考えて作ってみるかなぁ)。あ、セミカーブのグリップもデザイン、リニュアルしました(もしかしたらセミカーブも新しいグリップデザイン追加するかもしれません)。

それから、ストレートモデルも新しいグリップデザインを追加します(こちらも近日サンプル完成。現在のショートグリップの他に、もう少し長いグリップと非対称グリップを追加予定です。ただし、非対称グリップは出来上がったものを見ないと、ちょい微妙〜な感じです)。ランディングネットのシリーズが久々に、大幅なリニュアル。一体どうしたんだ、こんなにやる気になっっちゃって。


上:現行モデル(内径:24cmの渓流サイズ)。下:新しいカーブモデル(内径:30cm)


左:現行モデル(内径:24cm)。右:新しいカーブモデル(内径:30cm)
19:08 | comments(0) | trackbacks(0)
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