News form Factory haru. things Japan national football team, and things fly fishing sometimes.

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工房からお知らせ

2009年12月28日〜2010年1月10日までウェルカム2010年セールを行ないます。期間中、ランディングネットのストック品3点を値下げして出しますので、2010年の釣りにお供させてやって下さい(取り付け網は3点とも手編みネットになります)。2点はカーブモデル(内径長寸約26cm)。1点はストレートグリップ本流〜湖用の大型ネット(内径長寸約40cm)。

現在カーブモデルLサイズの手編みネットのストックが1枚ありますので、1点は直ぐに納品可能(染色等で3〜4日ほど)。その他の納期はもう1本カーブのLサイズは1月下旬。尺ネット特大は2月上旬になります。

詳細は 工房「Factory Haru」>Landing Net>Stock List をご覧下さい。





カーブグリップの2本。内径長寸約26cmのオールパーパスモデル。渓流から本流域に対応します。


こちらは内径長寸約40cmのストレートグリップ。40〜60cmクラスを狙う大物ゲッターの標準サイズ。
21:21 | comments(0) | trackbacks(0)

うひょ〜

 ネット上で賛否両論の嵐が吹きまくってますね〜、ドラマ「Jinー仁」の最終回(ブログやメッセージ見ると皆さんかなり入れ込んでいますね〜、特に女性の視聴者さん)。伏線広げるだけ広げて回収無し。これじゃぁ、広げるだけ広げて、自分でまとめられなくなって、全部放り投げて強引に終わりにしちゃう浦沢直樹の漫画と同じじゃん。TVドラマ低迷の現状ですから、TBSとしては1クールで終わらすには勿体無いと思うのは仕方ないところでしょう。予想外の視聴率と高評価で、最終話に向けて途中から脚本書き直し〜て感じですか。

原作のファンでとりあえず見てみましたが、それなりに楽しめ、原作と違う設定をどう終わらせるのか楽しみにしてたんですけど、見事に肩透かしをくらいました(全11話の中にエピソード詰め込みすぎです。1つくらい減らして、もう少し掘り下げた展開にしてくれればもっと面白かったのに)。

最終話前番宣で総ての謎は解き明かされるとか、悲劇的な結末とか煽りまくらなければ、ここまでの騒動にはなってなかったでしょう。馬鹿ですね〜、ほんとTBS。そんなことしなくても良いものは皆見てくれるのに。書き直しをしなければいけなかった脚本家もかわいそうだし、好演してた出演者もかわいそう。再開するのだって、いかにも続きますよ〜的な終わり方にしなくても、今回きちっと終わらせて、次回は原作に沿って作り直しても問題なかったと思いますよ。当初はエピソードダブっても、より深く掘り下げて見せることが出来るんですから。

ちなみに、当初の予定では(勝手な推理)、10話の終わりで仁と龍馬が刺客に襲われた時(これが最終話の中盤あたりに描かれる)、仁を庇った龍馬が切られ、それを見た仁が再度龍馬を庇い、頭部に刀を浴びそのまま2人とも崖から転げ落ち、気がつくと仁だけ現代に戻っていた。崖から落ちたため、頭部の刀傷がさらに酷い損傷をおい、誰かに発見される。で、1話の冒頭の展開になっていく(タイムパラドックスとか色々あるけど、元々ありえない設定ですから、仁が仁を手術しても問題なし。なんせ、無機物の写真がどんどん変わっちゃうんですから)。

病院の非常階段から現代の仁が落ちていく(現代の仁は少し過去にタイムスリップし)。過去の仁は龍馬を助ける為、再度タイムスリップするため自ら落ちていく(ここでエンドロール、もしくは)。そして何時もの崖の上に戻り、「龍馬さん今助けますから」と言って走り去る(で、エンドロール)。

走り去った崖の上には救急セットの中に何故か紛れ込んでいた10円玉がポトリ。それは平成21年のものだけど、見る見るうちに平成22年に変わっていく。仁が江戸に来てから1年以上経っていたため、年号が変化した。かなり無理あるか〜。それに仁が10円玉を見つけたのは龍馬が襲われる前だったし。これはダメですね。

もしくは、仁が一番最初にタイムスリップした時に、ポケットから落ちた10円玉を、1年以上経過して偶然見つけた。写真が変わるくらいだから、現代から持ってきたものは現在の時間経過と同じ流れになるので平成22年に変わっていた。これも無理あるな〜。それにやたら綺麗な10円玉だったし。10円玉の件は謎です。例のホルマリン君は何か運命にある(龍馬を助けるためにとか)仁がタイムスリップするための導き役(ツール)になっていたのでは。と推理しても意味ないですか〜、本当の最終話は総て脚本家の頭の中ですから(主演の大沢たかおが出演を決めたのは、全話のプロットを見て、これは素晴しいと思ったと言っていることからも、きちっとした終わり方になっているであろうと推理できます)。

総ての謎解きは明かされないままになっちゃってますから、これは続きがあるものと考えるしかないですね。原作では、西郷隆盛や、シーボルトの娘で日本初の女医、楠本イネ、皇女和宮、それに新撰組なんかも出てきますから、ネタはつきません。それに唯一引っかかっていた、オリジナル設定の仁の恋人も写真が消えたため、仁が現代への未練もなくなり、これ以降の内容もやりやすくなりましたし。

やるならTVでやってほしいですね。映画ではカバーしきれません。でもやっぱり、全部謎解きしなくてもいいから、少しだけでもヒントになるもの盛り込んでいてくれていたらな〜。かなり納得で見終えることが出来たのに。

追記:もう一つの解釈

もし今回できっちり終了させるつもり(続編はなし)だったのなら、あの終わり方でもまぁ辻褄が合わなくもないか。もし野風が仁の婚約者の祖先だとするなら、ガンの手術により身請けがなくなってしまい、元の仁の世界は消失し、違う世界になってしまっているわけで、そうなると、仁がタイムスリップする前の事象はなくなってしまう。それなら、謎の包帯男の正体もホルマリン君の謎も明かさなくてもよくなる。なんせ、そのこと自体が無い事なんですから。

本来なら、包帯男が過去に戻るはずだったのが、仁が先に落ちたため、仁がタイムスリップしてしまい、仁が居た元の世界は書き換えられたと。これなら、包帯男は誰でも良い訳で、もしかしたら仁と同じように現代の医者が先にタイムスリップしてしまい、龍馬を助けに帰る。原作でも逆に現代にタイムスリップして戻ってきた江戸時代の著名人(名前が思い出せなかった〜、あっ思い出した、佐久間象山)もいることだし。う〜ん、なんだかな〜、やっぱすっきりしない。いやはやもう考えるのやめた。あっ、平成22年の10円玉はやっぱ謎のままだ〜(他にも伏線拾い上げてないエピもあるんですが、それは本筋にたいしてかかわってないから、いいかっ)。
22:32 | comments(0) | trackbacks(0)

Fantastico

数的優位とパスコースを封じる配置。おまけに身体ごとぶちあたる激プレス。イニエスタが怪我で出られなく、中盤が上手く機能しなかったのもあるけど、この日、供給役になるはずだったシャビは窮屈そうにしていた。見事にはまったエストゥディアンテスの戦術にワクワクする。

何時ものバルサらしい圧倒的なポゼッションもなければ、流麗なパスワークもなく、強引に押し込もうとするバルサの攻撃。両チームから溢れる、なんとしてでも勝ちたい気持ちがぶつかる混沌感にワクワクする。

途中から組み立てと交代で徐々に自分達のペースに持っていったグアルディオラ監督の采配。浮き足立つエストゥディアンテスのメンバー。それをベロンがボールを上手くためて気持ちを落ち着かせる。見てるほうは堪らない。

9割9分勝利をものにしかけたエストゥディアンテス。後半44分にバルサの執念。信じられない。けど、これまた堪らない。そして延長戦。この時点でバルサの勝利になるのは予測がついた。ベロンが動けない。良くも悪くもベロンが中心のエストゥディアンテス。これがバルサとの違い。延長後半最後のチャンスになったベロンのFK。コースも精度も申し分なかった。でもボールは味方の頭をかすめて外に。瞬間、力尽きたベロンが仰向けになって空を見る。もう涙が出そうになりました。

体力を消耗しつくしても最後までゲームを投げないエストゥディアンテスとバルサ。そう言えば、最近の日本代表って、運動量落ちても足をつる選手見たこと無いな〜。以前はよく見かけたんだけど(足をつるのが良いというわけではないんですが)。そんな今の日本代表にはこんなゲームは絶対出来ないよな。

19:55 | comments(0) | trackbacks(0)

なんじゃそりゃぁ〜

 昨日、ベロンの2点目にからむ、ゴール前のフワァッとパス(GKの届きそうで届かない絶妙の距離)に、なんじゃそりゃぁ〜!。だったのが、今日の後半8分出場のメッシ、ファーストタッチでいきなりゴ〜〜〜ルって、なんじゃそりゃぁ〜!!。


02:52 | comments(3) | trackbacks(0)

流れを読む

 アンリの神の手ゴールでも審判について触れましたが、今行なわれているクラブW杯、昨日のエストゥディアンテス(アルゼンチン)vs浦項(韓国)の試合でも審判のジャッジについてすごく面白く感じました。今回は誤審とかではなく、チームの頭のよさ加減とでも言ったらいいのかな。

開始早々、浦項はファールをもらい、その後も直ぐに同じく浦項がファール。そしてまたもや浦項ファール。すべてイエローを貰っちゃっています。その間にエストゥディアンテスもファールしてますが、こちらはカード無し。20分過ぎにエストゥディアンテスのベロンがイエロー貰いましたが、これは上手い。浦項が明らかに素早く攻撃に移るのを消しています。ちなみにエストゥディアンテスのカードはこのベロンの1枚のみ。浦項はその後もやっちゃって最終的に3人退場。GKも退場で交代枠がなくFWのデニウソンがGKやってました〜(笑)。

前半、それもかなり早い段階で今日の審判は厳しいジャッジをするのは判っていました。その辺りエストゥディアンテスは探り探り確かめ、カードが出ないようにプレーしていました。浦項は初っ端からカードを貰っても、結局最後まで同じ。学習能力無し。あげくは浦項GKは相手に飛びけり食らわしジ・エンド。なんだか、いつぞやの中国戦を思い出し、自分に力量が無いと判るやボクシングで投げ技を出して反則負けになった、ど〜しようもないボクサーを思い出しました。

今回の試合、明らかに力量の違いが顕著でした。エストゥディアンテスはベロンが恐ろしいくらいのパスをズバズバ通しまくり、個々メンバーのテクニックは素晴しく、浦項が束になって囲んでも、チョイチョイと球を浮かせて、通り抜けちゃう。攻撃ではしなやかに、守りではガチンコ(アルゼンチンは身体の使い方が上手いですね。特に1対1の場面。ああいう身体の入れ方は小さい頃からフルコンタクトで戦っていないと身に付かないのではないでしょうか。今の日本ではまずムリ)。2-1というスコア以上に力と賢さの差を見せつけられた試合でした。

本日からいよいよバルサの試合が見られますね〜。勿論バルサが勝って決勝はスーパーベロン率いるエストゥディアンテスとの対戦が見たいです〜。
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初戦にすべてを

 FIFAワールドカップ南アフリカのグループリーグ組み合わせが決まりましたね。日本はグループEで、対戦国はオランダ、デンマーク、カメルーン。見たときの感想は良くて1分け2敗。普通に考えるなら、3戦全敗。岡ちゃんの強気発言はまぁ、スル~して(もう、あぁ言うしかないでしょうからね)、可能性は低いものの(FIFAランクで日本は出場国の中で最後から5番目ですから)、何とかW杯で1勝するところを見てみたいのです。

ありがたい事に対戦順が良かったです。初戦:カメルーン、2戦目:オランダ、3戦目:デンマーク。初戦がオランダだとかなり可能性がなくなりますが、カメルーンになったのが特に良かったと思います。日本はアフリカ勢の異常な身体能力により苦手意識が強いものの、欠点もあります。それは組織力。自分達が上手く言ってる時は組織的なプレーもきっちりやりますが、何回打ってもゴールが決まらないと、苛立ち始め、なまじ個人のポテンシャルが高いので、わがままになっていきます。

カメルーンのスタメンは岡ちゃんが考える最高のメンバー(多分、何時もと一緒)でいいです。そして、何時ものように前半は横パス、バックパスあり〜の遅遅攻撃で、守りガチガチの所に精度の無いクロス上げたりして、相手に何時もの日本代表やんかと思わせるのですよ。ただし、前線は労を惜しまず、プレスかけまくりの走りまくりで攻撃参加しなくても良いくらいに守備に徹して、相手の攻撃の芽を摘みます。後半も同様ひたすら守り、時々、何時もの遅遅攻撃。やがて相手は日本のノタリ加減に焦れてきて、日本をなめてかかります。その時に(恐らく後半20分くらい)、FWにセリエでカウンターに慣れてるもっさんを投入し、一瞬隙が出来た時にド~ン。あとはフレッシュな人間を入れてひたすら耐えるか、隙あらばもう1点狙っちゃう。

勝てる可能性が少しでもあるのは、カメルーンのみ。とにかく、初戦に総てを注ぐ。そうすれば、次戦のオランダでは負けて元々の玉砕覚悟。スタメンを大幅に入れ替えて、個人技大好きっ子たちで好きにやってもらい、意表をつきましょう。勿論、守備の要や交代要因で主要メンツをベンチ組にしておけば、最悪な点差にはなりませんし、最後のデンマークも似たようなプレースタイルですから、デンマーク戦のシミュレーションにもなります。

そしてデンマーク戦。身体を休ませた主要メンバーでド~ンと戦ってください。上手く行けば引き分けに持ち込めるかもしれません。何時も文句ばかり言ってますが、われらが日本代表の勝つところを見たくないはずありませんよ。
20:05 | comments(0) | trackbacks(0)
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